土地家屋調査士とは
不動産の「表示に関する登記」の専門家であり、ご依頼をいただき土地や建物の調査をして「表示に関する登記」の申請手続きなどをおこないます。
土地家屋調査士は8士業のひとつで、この「表示に関する登記」の申請手続き代行は土地家屋調査士の独占業務となっています。
また、土地の境界が曖昧で、隣人同士で揉め事になるケースがありますが、そのような紛争を解決する「筆界特定」を行うことも重要な業務のひとつです。
\こんな時にお役に立ちます/
- 境界や面積を
知りたいとき
- 土地を
分けたいとき
- 新築したとき
- 宅地に
変更したいとき
- 増築したとき
- 2つ以上の土地を
ひとつにしたいとき
- 建物を壊したとき
case01
境界や面積を知りたいとき
・お隣との境界がわからない
・面積がどのくらいかわからない など
このような場合は
境界確定をおこないます
【お問い合わせから完了までのながれ】
- お問い合わせ
- 法務局での調査
公有地調査
- 現地調査
- 現地立ち会い
- 隣接する土地の所有者や
関係する方々との
確認立ち会い
- 合意し境界が成立
- 測量
図面作成
- 引き渡し完了
case02
土地を分けたいとき
・所有している土地を分割して譲渡したい
・道幅を広げて公衆用道路にしたい など
このような場合は
土地分筆登記が必要です
【お問い合わせから完了までのながれ】
- お問い合わせ
- 法務局での調査
- 現地調査
- 現地立ち会い
- 隣接する土地の所有者や
関係する方々との
確認立ち会い
- 合意し境界が成立
- 測量
図面作成
申請情報など作成
- 登記申請
- 登記完了証受領
- 引き渡し完了
case03
新築したとき
・一軒家を建てた
・アパートやハイツを建てた など
このような場合は
建物表題登記が必要です
【お問い合わせから完了までのながれ】
- お問い合わせ
- 法務局での調査
- 現地調査・測量
- 図面作成
申請情報など作成
- 登記申請
- 登記完了証受領
- 引き渡し完了
case04
宅地に変更したいとき
・畑を駐車場として利用したい
・駐車場だった土地に家を建てたい など
このような場合は
土地地目変更登記が必要です
【お問い合わせから完了までのながれ】
- お問い合わせ
- 法務局での調査
- 現地調査
- 申請情報など作成
- 登記申請
- 登記完了証受領
- 引き渡し完了
case05
増築したとき
・家が狭くなってきたので増築した
・家が古いので一部取り壊しをした など
このような場合は
建物表示変更登記が必要です
【お問い合わせから完了までのながれ】
- お問い合わせ
- 法務局での調査
- 現地調査・測量
- 図面作成
申請情報など作成
- 登記申請
- 登記完了証受領
- 引き渡し完了
case06
2つ以上の土地をひとつにしたいとき
・所有者が同じで接している2つ以上の
・土地をひとつにしたい など
このような場合は
土地合筆登記が必要です
【お問い合わせから完了までのながれ】
- お問い合わせ
- 法務局での調査
- 現地調査
- 申請情報など作成
- 登記申請
- 登記完了証受領
- 引き渡し完了
case07
建物を壊したとき
・建て替えのために取り壊した
・家が消失した
・地震で家が倒壊した など
このような場合は
物滅失登記が必要です
【お問い合わせから完了までのながれ】
- お問い合わせ
- 法務局での調査
- 現地調査
- 登記情報など作成
- 登記申請
- 登記完了証受領
- 引き渡し完了