荻野一級建築士事務所では、最新の赤外線カメラで外壁の温度を測り、外壁に修復が必要か調査をいたします。
事前のヒアリングから調査、アフターフォローまで一貫して承ります。
赤外線サーモグラフィによる表面温度計測により、外壁内部の状況を離れたところから調査します。
足場やゴンドラをかける必要がなく、様々なメリットがあります。
01足場をかけるなど
調査費用が高い
02調査結果が
よくわからない
03改修をする前提で
調査をされそうで不安
調査のみのご依頼となりますので、問題がなければ改修は必要ありません!
調査結果に基づき、一貫した改修設計を提案いたします。
改修のお見積もりは、色んな施工会社から取っていただけるので、改修費用のコストを抑えることができます!
現地での調査は赤外線カメラでの撮影なので、作業は短時間で済みます。
足場作業やゴンドラ・ブランコ作業の場合、調査員や周辺の安全に気を配る必要があります。
赤外線外壁調査は非接触なのでその必要はなく、危険なく調査することができます。
コスト面も足場を掛けての打診調査と比較すると、赤外線調査なら概算で1/5くらいの費用で調査することが可能です。
一般社団法人 街と暮らし環境再生機構(略称TERS)が認定している『赤外線建物診断技能師』の資格を取得した調査員が、お客様にとって公正・中立的な第三者機関の立場で赤外線による雨漏診断・外壁劣化診断を行います。
赤外線建物診断については、TERSが診断報告書の公正性・適正性を確認した上で、調査会社よりお客様にご報告いたします。
また、調査結果は赤外線サーモグラフィーのデジタルデータを報告書にまとめるので結果に間違いがなく、どの調査会社で行っても公平性を保てます。
外壁調査は一般住宅、マンション、病院、事務所、店舗、工場など調査は様々な建物で行います。
赤外線外壁調査は、外壁の周囲に足場を掛けたりゴンドラを下げたりする必要がなく、
現場での作業は離れた場所からのカメラ撮影となります。
調査する建物の利用者や住んでいる方に、迷惑をかけることなく調査をすることができます。
高所や危険箇所など足場がかけられないような場所でも、
ドローンを使った赤外線外壁調査により外壁の調査が可能になりました。
建築物の外壁は外装仕上げ材のタイルやモルタルが、太陽の放射熱により温められると、
健全部は仕上げ材表面の熱がスムーズにコンクリートなどの躯体に伝達されます。
しかし浮きや剥離があり、躯体と仕上げ材との間に隙間があると、熱の不良導体(熱伝導が低い部分)である
空気層が介在するため、熱が逃げにくくなり、健全部分に比べ仕上げ材の表面温度が高くなります。
赤外線外壁調査は、この現象を利用して赤外線サーモグラフィで建築物の外壁を撮影し、
建築物の表面温度を測定します。
仕上げ材の浮きや剥離部分を測定する非破壊・非接触の検査手法です。